<コラム>
副業所得と確定申告
〜簿記用語〜
用語解説
『複式簿記』
『単式簿記』が現金の増減という結果だけに着目するのに対し、現金の増減という取引の結果に加え、どのような取引が発生原因となって現金が増減したかという二つの側面を捉えて帳簿に記載する方法。
『貸借対照法』
会社が事業活動を営むにあたり、どれだけ資金を調達し、どのような事業に投資・運用しているか、会社の財政状態を記録したもの。
『損益計算書』
会社がどれくらい、どのようにして儲けたのか、会社の会計期間の経営成績を記録したもの。
『簡易(式)簿記』
現金出納帳を中心に損益計算書が作成できるように作られた簿記。収入と経費を中心に記帳したもの。